子ども部屋の広さと家具の配置

こんにちは!!!!
明徳ホーム 設計部の横田です。

花見シーズンも終わり、家の窓から見える景色や道端に咲いている植物を見るたびに季節の移り変わりを感じやすい時期になりましたね。(写真は先日栗林公園に行った際のものです)

今回は「子ども部屋の広さと家具の配置」についてお話させて頂きます。

これから注文住宅を考える方は間取りバランスをとっていくにあたり、お子様の部屋の大きさは意外と重要なポイントとなっております。

しかし「置くものを考えると、4.5帖では狭いんじゃない?」と言われるお客様は結構多くいらっしゃいます。
ベッド・デスク・チェア・ソファ・TVラック・収納ボックスetc...と、このように一般的に配置されるものを並べると、意外と置くものって確かに多いですよね。

そこで、いろんな家具が混在した状態にはならないように部屋を広く使う工夫として「家具の兼用」が近年使われている間取りポイントとなってきます。
例えば、TVラックと収納の兼用。ベッドとソファ、チェアの兼用。
このように兼用することにより、詰め込み過ぎない部屋が出来上がります。

仮に2.73m×2.73mの4.5帖で配置してみましたので御覧下さい。


こちらは思い切ったプランになりますが、ベッドとチェア、TVボードと収納棚の兼用プランとなります。

あくまで「兼用しなきゃいけない!」というわけでもなく、好みによって「ベッドとソファの兼用はちょっと…。」という方もいらっしゃるかと思われますので、あくまで参考程度に御覧いただければと思います。

設計部
横田 和人