エアコンの効きを良くするには?

こんにちは。設計部の前田です。
夏季休業期間が終わり、本日18日より業務が再開します。

さて、まだまだ蒸し暑い日々が続いています。皆様はエアコンをつけてもなかなか涼しくならないと感じたことはないでしょうか。そんな方は以下の2つのことに気をつけるとエアコンの効きが良くなるかもしれません。

1つ目は、「家を出る時やエアコンを点ける時などはカーテンを閉め、日差しを部屋に入れないようにする」
特に南側の日がよく当たるような場所はカーテンを閉めると室温が上がりにくくなります。
2つ目は、「エアコンを点ける前に窓を開け、室内の熱、湿気を逃がす」
日本は高温多湿でむしむしするような暑さが特徴です。熱、湿気を逃がすことでエアコンの効きが良くなり、その分節電にもなります。室内の空気を逃がす時は以下の図のような部屋の対角線上の窓を2か所開けると風通しが良くなります。また、窓が1か所しかない場合は以下の図の①のように入口のドアを開け廊下を通じて風を通すこともできます。

以上の2つのことをしていなかったという方は試してみてはいかがでしょうか。